💡 プログラム概要
このプログラムは、マサイ族の女性たちが経済的に自立し、生活の質を向上させることを目指す支援活動です。
マサイ社会では、伝統的に男性がリーダー的役割を担い、女性は家事・育児を中心に生活を支えています。教育や就業の機会が限られているため、多くの女性は貧困の中で暮らしています。
参加者はマサイの女性たちと協働しながら、金融リテラシー・英語・手工芸・地域活動などを通じて、女性たちが自らの力で未来を切り拓く手助けを行います。

🌸 プログラムの魅力
- 🌍 マサイ文化と日常生活に深く触れる貴重な体験
- 💰 女性たちの金融リテラシーと自立支援をサポート
- 🧶 英語教育やクラフト制作など、実践的な活動に参加
- 🛖 村でのホームステイを通じて伝統的な暮らしを体験
- 💪 経済的自立と地域の未来づくりに貢献

🧭 あなたの役割
- 金融教育ワークショップをサポートし、基本的なお金の管理を教える
- 女性たちに英語の基礎を指導し、コミュニケーション能力を向上
- ビーズ細工などのクラフト制作を一緒に行う
- 女性の地域参加を促すコミュニティ活動を支援
- 現地コーディネーターと協力し、言語や文化の橋渡しを行う
🏡 含まれるもの
- 宿泊(到着日:日曜〜最終週土曜正午まで)
- 到着時の送迎および現地での移動(スケジュールに沿って)
- 食事(平日3食・週末2食)
- 活動に必要な教材・道具・備品
- 経験豊富な現地コーディネーターによるサポート
- 24時間体制の現地スタッフ支援

🚫 含まれないもの
- 航空券・ビザ費用
- 旅行保険
- 個人支出
- 追加ツアー・自由時間のアクティビティ
🎯 プログラムの目的
- マサイ女性が収入を得て、子どもの教育費・食費・生活費をまかなえるように支援
- 女性たちが地域の発展に積極的に参加できるよう促す
- 女性グループ内の団結を強め、課題解決のためのサブプロジェクトを推進
- 子どもたちの就学を促進し、早婚を防ぐ啓発活動を行う
- 貯蓄・ローン・金融知識のワークショップを通じて持続的な自立を支援
📅 スケジュール例(月〜金)
朝: 朝食後、マサイ女性グループと集合し、健康・子育て・生活改善について話し合い
昼前: 持続可能な収入源や小規模事業についてディスカッション
昼食: 村での家庭料理を共有
午後: 教育の重要性を話し合い、貯蓄やグループバンキングの方法を実践
夕方: 宿泊先に戻り、夕食&参加者同士で振り返り
※天候・地域の行事(儀式・冠婚葬祭など)により変更の可能性があります。
※現地では「必要に応じて動く」文化が根づいており、柔軟な姿勢が求められます。
📆 開始日
2025年/2026年:毎週日曜スタート
👩🦱 参加条件
項目 | 内容 |
---|---|
最低年齢 | 18歳 |
最高年齢 | 65歳 |
英語力 | 初級以上 |
犯罪経歴証明書 | 要提出 |
パスポートコピー | 不要 |
履歴書 | 不要 |
資格 | 不問 |
🔹 追加条件
- 特別な経験は不要(教育・地域開発・福祉分野経験者は歓迎)
- 65歳以上の方は健康診断書の提出が必要
- 18歳未満は保護者の同意書が必要
- 黄熱・A/B型肝炎・腸チフス・DTP・MMR・髄膜炎・狂犬病などの予防接種推奨
- マラリア予防薬の服用を検討

🎒 持ち物リスト
👕 服装
- 暑い気候に適した軽装
- 文化的配慮を意識した露出控えめの服装
- 屋外活動に適した靴またはサンダル
- 夜の冷え込み対策に薄手の上着
- 日差し対策の帽子・サングラス
📄 書類
- パスポート、フライト情報、保険・ビザ・予防接種証明書
🩺 健康・安全
- 消毒液・マスク・虫よけ・日焼け止め・常備薬
- 経口補水塩や応急処置用のミニ救急セット
🧼 生活用品
- 洗面用具、速乾タオル、再利用ボトル
- デイパック、小型南京錠、マネーベルト
🎲 あると便利なもの
- 村での日帰り用バックパック
- 防水バッグ(電子機器保護用)
- カードゲームや音楽プレイヤーなどの娯楽アイテム
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