🌊 プログラム概要
スリランカ政府認定の障害を持つウミガメ保護施設で、負傷したウミガメのリハビリテーションに携わります。人間の活動やゴミ、その他の危険から傷ついたウミガメを保護し、回復させて海に帰す活動を行っています。
世界に7種いるウミガメのうち、インド洋には5種が生息しており、そのうち4種(アカウミガメ、タイマイ、アオウミガメ、オリーブリトリー)がスリランカに生息しています。当施設では、42匹の障害を持つウミガメを保護しており、別施設では数百個の卵を孵化させ、孵化した子ガメを海に放流しています。
このプロジェクトは営利目的ではなく、ウミガメが安全に生息できる環境を提供することを目的としています。また、地元の漁師やコミュニティに対してウミガメ保護の重要性を啓発し、子ガメを海に放流することでウミガメの個体数増加を目指しています。

🌟 プログラムの特徴
- 認定保護活動:スリランカ唯一の障害を持つウミガメ保護プログラムで活動します。
- 実践的な体験:4種のウミガメの救助・リハビリ・ケアに携わります。
- 子ガメの放流:孵化した子ガメを海に放流し、絶滅危惧種の保護に貢献します。
- 地域への影響:地元の漁師やコミュニティにウミガメ保護の重要性を啓発します。
- 文化体験:スリランカ文化週間を通じて、現地の伝統や習慣を学びます。
🐢 あなたの役割
ウミガメ保護プログラムでは、以下の活動を行います:
- ウミガメの餌やり(隔日)
- タンクの清掃
- ウミガメの体調チェックと薬の投与
- ビーチの清掃活動
- 子ガメの放流準備と実施(天候や季節により週1回)
- 教育ボードの作成や地域住民への啓発活動
活動は月曜日から金曜日まで行い、1日3〜4時間の作業となります。土日は自由時間となり、現地の観光や休息に充てることができます。

🏡 参加者に含まれるもの
- 宿泊施設(日曜日から最終週の土曜日正午まで)
- 到着時のピックアップとカンディでの文化週間(1週間)
- アバランゴダへの移動(公共交通機関を利用)
- 平日3食、週末2食の食事
- プログラムに必要な教材・道具・設備
- 経験豊富な現地コーディネーターによる指導
- 24時間対応の現地チームサポート
🚫 含まれないもの
- カンディとアバランガダ間の移動費用
- 航空券およびビザ費用
- 旅行保険
- 個人的な支出
- 追加のツアーやアクティビティ費用

📅 プログラムスケジュール
曜日 | 活動内容 |
---|---|
月〜金 | ウミガメのケア、ビーチの清掃、放流準備など |
土日 | 自由時間(観光、休息など) |
※天候や現地の状況により、活動内容やスケジュールは変更される場合があります。

✅ 参加条件
- 年齢制限:特になし
- 英語レベル:基礎的な会話が可能なレベル
- 健康状態:特別な健康上の問題がないこと
- 必要書類:パスポートのコピー
- その他:18歳未満の方は親の同意書が必要です。65歳以上の方は医師の健康診断書が必要です。
🧳 持ち物リスト
- 衣類:作業に適した動きやすい服装、ビーチ用の服、帽子、サングラス
- 靴:丈夫な作業靴、ビーチサンダル
- 日用品:トイレタリー、日焼け止め


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