
「言葉が通じなくても交流はできる!」
— Aさん 大学生

② 参加者さんは、どんな方がいましたか?人種や年齢層など教えて下さい。
同じ修繕プログラムに参加したスペイン人の男性20代と、ルームメイトのドイツ人女性3名20代がいました。
① 英語でのコミュニケーションで苦労されたり 他に困ったことはありましたか?
英語でのコミュニケーションについては特に問題ありませんでした。サポートして下さる現地スタッフの方も、ルームメイトもとても流暢な英語でしたが、こちらの拙い英語にも一生懸命耳を傾けて下さり、私も頑張って伝えようと思いました。
初日にタイ語レッスンが施設内で行われます。


③食事や滞在先は、どうでしたか?
ハウスキーパーの方が常に清潔に施設内を保って下さり、部屋もトイレも共有スペースも快適でした。ご飯も時間通りに作ってくださる上、とてもおいしいです。(施設内を歩き回る用のサンダルがあれば便利だと思います。)
④ プログラム終了後は何をされましたか?
寺院や市場を訪れて観光をしました。帰りも一泊別のホテルに宿泊して観光して帰国しました。


⑤これからボランティアに参加されたいの方へのアドバイスをお願いします。
最初私はこのプログラムに英語を学びに行ったつもりでしたが、一番感じたのは言葉ができなくても、交流はできる!ということです。というのも、作業を一緒にした方や施設を運営して下さっている方の中にはタイ語しか話せない方もいるからです。それでも作業をしているうちに、ご飯を一緒に食べているうちに、打ち解ける事ができました。もちろんそれは、その方たちのフレンドリーなお人柄のお陰ですが、日本で英語を勉強するだけでは得られなかった気づきです。
⑥プログラムを終了して自分が何か変わったと思う事や成長したと思える事があれば教えてください!
修繕プログラムは、子供たちや動物との触れ合いは特になく、縁の下の力持ち的な仕事でした。歩道を作ったり、壁に色を塗ったりする作業が主です。そのような仕事が好きな人にとってはとてもお勧めです。歩道ができていったり、色が塗られてきれいになったりするのを見るのは達成感があります。そして、私が作業したのは寺院でしたが、毎昼とても本格的なタイ料理を出してくださいました。私としては今回のプログラムの中で一番印象に残っています((笑)
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