
「「助け合いの価値観」や、
「充足感」の本質を思い出させられました!」
— Nさん 社会人

Q2. モイタ村に到着するまでに印象的な出来事はありましたか?
空港での待ち合わせ時に、現地スタッフの車が故障してしまい、スタッフが到着していなかったため非常に不安になりました。しかし、パイソンアカデミクスの日本側スタッフと現地スタッフの両方と連絡を取り合い、無事にスタッフに会えたときは本当にホッとしました。モイタ村に行く前から、すでに「サバイバル」な体験が始まっていたように感じました。
① 今回のプログラムに参加した目的やきっかけは何ですか?
異なる文化や価値観を体験し、自分の視野を広げたいと思ったことがきっかけです。特に、物資やインフラが整っていない環境での生活を実際に経験することで、日本での当たり前がどれほど恵まれているのかを知りたかったという思いがありました。
初日にタイ語レッスンが施設内で行われます。



Q3. モイタ村での生活はどのようなものでしたか?
電気も電波もほとんどない環境で、物資も限られた中での生活でした。しかし、驚いたのは、村の人々が毎日笑顔で、本当に幸せそうに暮らしていたことです。日本とは全く異なる生活スタイルの中に、「豊かさ」の本質を見たような気がします。
Q4. 村の人々と話して、印象に残った言葉や出来事はありましたか?
ある村人の言葉が特に心に残っています。
「私たちは確かに何もないし、日本や欧米の国々と比べれば不便なことが多いかもしれない。でも、明日何が起こるかわからないからこそ、お互いに助け合って、みんなが幸せに暮らしている。私たちはそれで十分だし、毎日が幸せだ。」
この言葉を聞いたとき、日本では忘れかけていた「助け合いの精神」や「日々の充足感」の本当の意味を思い出させられました。


Q5. 一週間の滞在を通じて、どのような変化や気づきがありましたか?
物質的な豊かさが必ずしも幸福に直結しないことを実感しました。むしろ、支え合いや感謝の心を持って暮らすことが、真の豊かさにつながるのだと気づかされました。この体験は、私の価値観や人生観を根本から見つめ直す大きな転機となりました。
Q7. これからモイタ村へ行かれる方へのメッセージをお願いします。
モイタ村での生活は、日本とは全く異なる「サバイバル」な環境です。不安なことや戸惑うこともあるかもしれません。私も到着早々、空港でのトラブルに直面しましたが、その経験すら今となっては貴重な思い出です。
でも、そんな環境だからこそ学べること、感じられることが本当にたくさんあります。村の人々の優しさや、助け合いの精神に触れることで、人生観が大きく変わるかもしれません。
ぜひ、柔軟な心と冒険心を持って参加してみてください。きっと、人生に残る大きな経験になるはずです。
最後に
この一週間は、これまでの人生の中で最も濃密で、価値ある経験となりました。モイタ村の皆さん、パイソンアカデミクスのスタッフの皆さんに心から感謝しています。本当にありがとうございました。
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