
「自分のこれまでの人生が相対化され、価値観や考え方の幅が広がりました。」
— Rさん 社会人

② 参加者さんは、どんな方がいましたか?人種や年齢層など教えて下さい。
年齢層は10歳前後の子供が数名、20歳前後の方が8割、年配の方が数名という割合でした。人種は欧米系の方(イギリス、アメリカ、ドイツ、オーストラリアなど)が7割、中国、シンガポール、日本の参加者が3割の構成でした。
① 英語でのコミュニケーションで苦労されたり 他に困ったことはありましたか?
現地のホストの方の英語は聞き取りやすく、会話においては特に問題はなかったです。 欧米系の参加者とのやり取りにおいては多少苦労しました。 それ以外の点は、催しの集合時間などが、こちらまで伝わらないことがあり、少し困る事がありました。


③食事や滞在先は、どうでしたか?
施設の食事に関しては特段に美味しい訳ではありませんでしたが、普通に食べれました。メニューは朝食は基本的に同じ構成で、昼食、夜食に関しては、日ごとに変化します。タイ米とカレーやスープなどが多かったです。部屋は個室と広間、洗面所に分かれており、個室は空調がついています。イギリス人の方と相部屋でした。適度にコミュニケーションを取りながら、特に問題なく過ごせました。選択に関しては50バーツがコインで必要です。施設全体は南国リゾートホテルの様な雰囲気があり、プールに入ったり、周辺で日光浴をすることもできます。街の中心地まではやや距離が離れており、グラブやボルトなどの配車アプリを多用しました。価格は片道で約120バーツほど、時間は10数分でした。
④ プログラム終了後は何をされましたか?
施設で過ごした。ルームメイトと過ごした。また街にでかけた。


⑤これからボランティアに参加されたいの方へのアドバイスをお願いします。
是非寝る前や空き時間に日記をつけることをお勧めします。普段とは異なる体験をする中で、様々な感情を抱くと思うので、その感想を言語化してみて下さい。
⑥プログラムを終了して自分が何か変わったと思う事や成長したと思える事があれば教えてください!
プログラム内外で様々なバックグランドを持つ方々と交流して、自分のこれまでの人生が相対化され、価値観や考え方の幅が広がりました。ムエタイという競技の持つ特異性やその魅力について理解が促進されました。
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